だいぶ経っちゃったんだけど先日、FenderからCharシグネイチャーストラトキャスターが発表されまして

Char Signature Stratocaster® “Charizma”製作決定


これがなんとも期待を裏切らない仕様ですね。



日本で一番フェンダーが似合う男

Charモデルと言えば、ESPからはムスタングを意識したCM-MSや独創的なボディシェイプのFunicharを始めとするドロップDチューニング-2fのギターなど奇抜且つ、斬新なモデルを使ってきましたが、近年は殆どストラトメインでしたから。

オーソドックスに見えつつも随所に拘りを垣間見る仕様。
一番気になってたのはカラーリングでしたが、

“銀煤竹(ぎんすすたけ)” #856859

和色フェチにはたまらんです。

往年の名機バーガンディミスト、近年メインであるダフネブルー、そして登場機会は少ないけどフロイストゴールドのラージヘッドを足した雰囲気を感じます。現物を見てないので何とも言えませんが非常にストラトにマッチしているように見えます。
三日月型のポジションマーク、密かに5弦3f、3弦5fにあってC音と掛けてるわけですな。Charの頭文字と。

また価格もこの手のシグネイチャーにしては高くないのも魅力。
ぜひ手に入れたいとは思ってるけど、なにぶん試奏しないで買う勇気はない、、、
ネックの形状は’59〜’61年のCシェイプとのことなので、薄めなのかなぁ。
厚いぶんにはいくらでも平気なんだけど、薄いネック苦手なんだよ。


最近ではLUNA SEAのINORAN、L’Arc~en~Cielのkenもフェンダーからシグネイチャーを発表したわけだけれど、

やっぱりCharのフェンダーって、ちょっと別格だと思うのです。

“日本で一番フェンダーが似合う”と呼ばれた男の
渾身のストラトキャスターですし。


何よりも本人が相当うれしいだろうし。
よく使ってるダフネ・ブルーのストラト、あれをフェンダーから贈呈されとき、

「天下のフェンダー様がオレに使ってくれ、とギターくれたんだよ!」

なんていうね、ギターキッズですね、微笑ましい。

今も昔もやっぱりフェンダーと言えばギタリストの憧れだけど、Charさんくらいの年代だと思い入れは別格でしょう。
今だったら、大学生でも頑張ればフェンダー買えるけど、当時はそんなもんじゃなかったと思うし。
1ドル=300円代あたりの時代だし、初任給1万5千円の時代に30万くらいしてたわけですから。


言わずもがな、Charさんは日本を代表するトップギタリストだけど、珍しくギター本体には殆ど興味ない人。

『ギターは弦2本あれば大丈夫だから、弦切れても張らない。』本人談
『竹中家に行くと決まって何故か弦交換してる。』野村義男談


まぁ、ネタ的に大袈裟に言ってる部分もあるだろうけど、
実際、ヴィンテージギターは持ってないですし、ichiro氏の60年代ストラト弾いて
「おれには古すぎるなぁ」とかね。
大体、プロギタリストはステージでフロイドローズ乗ってるギター使ってても、泣く子も黙るヴィンテージの1本や2本持ってるけど、この人持ってない。ムスタングも昔から使ってるだけですし。

「70年代のギターなんて俺らからすれば新しいギターじゃん」

布袋さんも新しいギターを好むタイプですね、あまりヴィンテージ興味ないタイプ。



以前テレビで番組で

「エコカーに一番興味があるのはどこの国か?」

というアンケートをやっておりまして、結果、

 一番興味あるのが中国で、一番興味の無い国がイギリスなの。


『中国人は日本車は全部エコカーだと思っている』という答えも”らしい”なと思ったんだけど

イギリスの子供たちが憧れるのは

「カッコイイ靴と、カッコイイ車」

だからだって。

やっぱり、そういう国民性なんだよね。
ピカピカの靴にバシっとしたスーツキメる、みたいな


思えば、エリック・クラプトンもジェフ・ベックも古いギター使わない人たちだよね。
ニトロセルロースだの、極薄塗装に拘ってる人が多い中、このお二方のシグネイチャーはポリ塗装ですし。
多分、ピカピカしてるギターが好きなんでしょう。

凄いイギリス人らしいです。


リッケンバッカーもアメリカメーカーだけど、イギリス製だと思われている節もありますしね。




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