休日にひっそり聴きたい女性ヴォーカルアコースティックセッション

休日くらい外出しないでおうちに引きこもって素晴らしい女性ヴォーカルでも聴こうじゃないか。ひっそり聴きたい女性アーティストたちの調べ。

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Anouk Aïata




〈ロマ音楽:Roma Music〉とも呼ばれる、西ヨーロッパのジプシーミュージック(Gypsy Music:元は移動民族である“ロマ民族”から発達した音楽)を基とし、フラメンコ、ジャズ、フォークを織り交ぜながら個性的な歌を聴かせるフランスのシンガー・ソングライター、Anouk Aïata (アヌーク・アイアタ)

ガットギターとチェロでのトリオ編成で活動しており、こちらのセッションでは朝・昼・夜とシチュエーションが移り変わる、まさにロマ音楽と言う感じで、なんとも言えない雰囲気というか香りがありますなぁ。

La Femme Mangeuse Des Nuages Du Ciel
Anouk Aiata
Dep
Release: 2013/04/23

Amazon

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Éléphant




フランスの男女デュオ、Éléphant(エレファン)
ユニット名とヴォーカル、Lisa Wisznia嬢のエキゾチックな出で立ち(ピンクのスパンコールパンツすごいな)から解るようにこのデュオのコンセプトは宇宙。さながらパリにあるインドショップで撮影。
とはいえ、すごくカワイイ曲です。こちらもジプシーミュージックを主としているデュオです。楽しげに演奏してる本人たちをよそに紙コップで何か呑んでるオッサンが気になります。
来月5月に1stアルバムがリリース。

Éléphant
WEBSITE FACEBOOK
Collective Mon Amour
Éléphant
プロダクション・デシネ
Release: 2013/06/19

Amazon

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Farao performs ‘Skin’ for The Line of Best Fit




Farao(ファラオ)はノルウェー人、Kari Jahnsen(カリ・ヤンセン)のソロプロジェクト。
洋館部屋でつま弾くギター、そしてなんとも言えないオルガンサウンドがいい味出してます。Kari Jahnsenは元々自国で活動していて今は“Farao”としてイギリスに活動拠点を移しております。来月5月27日に1stシングルがリリース。イギリスのフォークバンド、Tunng(タン)が参加してるとな!

それにしてもなんとも言えない音色が気になったシンセ、キリル文字?“ЭПEKTPOHИKA”と書かれているのですが、”Electronica”で良いんですかね?調べても出てこなかった。

Soundcloudで2曲DL出来ます。




Tunng ‘Hustle’ (acoustic)

はい、そんな Tunng のステキなセッションです。
可愛げで楽しい曲を仏頂面でやってるのがたまんねぇー。

…And Then We Saw Land
Tunng
Thrill Jockey
Release: 2010/04/06

Amazon iTunes

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Boy




Valeska Steiner(ヴァレスカ、スイス人)、Sonja Glass(ソーニャ、ドイツ人)のデュオ、Boy(ボーイ)
またここでも〈スイス→ドイツ〉の流れなんですよね。さてさて、そんなBoyが6月にまさかの日本デビュー!メジャーです。こういうデュオは日本のメジャーは絶対手出さないと思っていたよ。
このBoy、ドイツを始めヨーロッパ方面ではかなり話題になっていて日本でもインディーポップ、女性ヴォーカルファンの中では有名だと思うんですが、こういうアコースティックセッションはどれも本当に素晴らしいんですよ。




BOY – Skin
Mutual Friends
Boy
Nettwerk Records
Release: 2013/02/26

Amazon iTunes

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Widowspeak




USタコマの Widowspeak(ウィドウスピーク)
ここ一応スタジオらしいのですが、壁一面の本棚が図書館的というか、本屋的というか良い雰囲気が出てます。というか本当に最近のWidowspeakはいいわー、ふわふわしていて無国籍で。Molly Hamilton嬢のミステリアスなエキゾチックさも深みが出てきました。

Widowspeak
WEBSITE FACEBOOK
Almanac
Widowspeak
Captured Tracks
Release: 2013/01/22

Amazon iTunes

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Wyldeck




最後はここ最近の大推薦、UKロンドンのバンド、Wyldeck(ワイルデック)
自分たちの音楽を”Dark Folk”と言っているようにちょっと陰のあるメロディーが堪らない。テムズ川ですかね、ちょっと寒そうですが。最後の警備員さんナイスです。




Wyldeck.Session01 SMOKE.mp4

こちらはヴォーカル、Cece Wyldeck一人による弾き語り。真っ白な壁と右側に寄ったときのカメラの手ブレ感が美しい歌と重なって美しい映像です。

このバンド、本当に素晴らしくて。まだ音源出してないんですよね、Soundcloudで数曲聴けます。

Wyldeck
FACEBOOK
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休日にひっそり聴きたい女性ヴォーカルアコースティックセッション

休日くらい外出しないでおうちに引きこもって素晴らしい女性ヴォーカルでも聴こうじゃないか。ひっそり聴きたい女性アーティストたちの調べ。

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Anouk Aïata




〈ロマ音楽:Roma Music〉とも呼ばれる、西ヨーロッパのジプシーミュージック(Gypsy Music:元は移動民族である“ロマ民族”から発達した音楽)を基とし、フラメンコ、ジャズ、フォークを織り交ぜながら個性的な歌を聴かせるフランスのシンガー・ソングライター、Anouk Aïata (アヌーク・アイアタ)

ガットギターとチェロでのトリオ編成で活動しており、こちらのセッションでは朝・昼・夜とシチュエーションが移り変わる、まさにロマ音楽と言う感じで、なんとも言えない雰囲気というか香りがありますなぁ。

La Femme Mangeuse Des Nuages Du Ciel
Anouk Aiata
Dep
Release: 2013/04/23

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Éléphant




フランスの男女デュオ、Éléphant(エレファン)
ユニット名とヴォーカル、Lisa Wisznia嬢のエキゾチックな出で立ち(ピンクのスパンコールパンツすごいな)から解るようにこのデュオのコンセプトは宇宙。さながらパリにあるインドショップで撮影。
とはいえ、すごくカワイイ曲です。こちらもジプシーミュージックを主としているデュオです。楽しげに演奏してる本人たちをよそに紙コップで何か呑んでるオッサンが気になります。
来月5月に1stアルバムがリリース。

Éléphant
WEBSITE FACEBOOK
Collective Mon Amour
Éléphant
プロダクション・デシネ
Release: 2013/06/19

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Farao performs ‘Skin’ for The Line of Best Fit




Farao(ファラオ)はノルウェー人、Kari Jahnsen(カリ・ヤンセン)のソロプロジェクト。
洋館部屋でつま弾くギター、そしてなんとも言えないオルガンサウンドがいい味出してます。Kari Jahnsenは元々自国で活動していて今は“Farao”としてイギリスに活動拠点を移しております。来月5月27日に1stシングルがリリース。イギリスのフォークバンド、Tunng(タン)が参加してるとな!

それにしてもなんとも言えない音色が気になったシンセ、キリル文字?“ЭПEKTPOHИKA”と書かれているのですが、”Electronica”で良いんですかね?調べても出てこなかった。

Soundcloudで2曲DL出来ます。




Tunng ‘Hustle’ (acoustic)

はい、そんな Tunng のステキなセッションです。
可愛げで楽しい曲を仏頂面でやってるのがたまんねぇー。

…And Then We Saw Land
Tunng
Thrill Jockey
Release: 2010/04/06

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Boy




Valeska Steiner(ヴァレスカ、スイス人)、Sonja Glass(ソーニャ、ドイツ人)のデュオ、Boy(ボーイ)
またここでも〈スイス→ドイツ〉の流れなんですよね。さてさて、そんなBoyが6月にまさかの日本デビュー!メジャーです。こういうデュオは日本のメジャーは絶対手出さないと思っていたよ。
このBoy、ドイツを始めヨーロッパ方面ではかなり話題になっていて日本でもインディーポップ、女性ヴォーカルファンの中では有名だと思うんですが、こういうアコースティックセッションはどれも本当に素晴らしいんですよ。




BOY – Skin
Mutual Friends
Boy
Nettwerk Records
Release: 2013/02/26

Amazon iTunes

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Widowspeak




USタコマの Widowspeak(ウィドウスピーク)
ここ一応スタジオらしいのですが、壁一面の本棚が図書館的というか、本屋的というか良い雰囲気が出てます。というか本当に最近のWidowspeakはいいわー、ふわふわしていて無国籍で。Molly Hamilton嬢のミステリアスなエキゾチックさも深みが出てきました。

Widowspeak
WEBSITE FACEBOOK
Almanac
Widowspeak
Captured Tracks
Release: 2013/01/22

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Wyldeck




最後はここ最近の大推薦、UKロンドンのバンド、Wyldeck(ワイルデック)
自分たちの音楽を”Dark Folk”と言っているようにちょっと陰のあるメロディーが堪らない。テムズ川ですかね、ちょっと寒そうですが。最後の警備員さんナイスです。




Wyldeck.Session01 SMOKE.mp4

こちらはヴォーカル、Cece Wyldeck一人による弾き語り。真っ白な壁と右側に寄ったときのカメラの手ブレ感が美しい歌と重なって美しい映像です。

このバンド、本当に素晴らしくて。まだ音源出してないんですよね、Soundcloudで数曲聴けます。

Wyldeck
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どうせ何か買うならココ↓踏んでから買ってくれるとうれしい



休日にひっそり聴きたい女性ヴォーカルアコースティックセッション」への3件のフィードバック

  1. こんにちは。女性ベーシストのページでGhost societyを知ったのですが、キーボードの女性はなんていう人ですか?調べても、正メンバーじゃないっぽくて、謎でございます…….

    • おー、やっぱり気になりますよね。

      あの動画でしか弾いてるの見かけないんですよ、
      自分も調べてみたのですが、解らずで改めて調べたんですけどやっぱり謎なんです。

  2. そうですか~。気になる…動画のコメントで質問してる人もいたんですけど(笑)、よくわかりませんでした。。

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