ジョンです ウェスです ジムです「化粧オバケ変態ギタリスト三銃士です!」

ここ数年ですっかり定着したハロウィンですが、アメリカでは無敵のハロウィンアーティストはロブ・ゾンビさまだぞ!(バーン!!

Rob Zombie We’re an American Band Jimmy Kimmel Halloween 2013

ということで、メイク・変装・変態ギタリストにスポットを当ててみます。

John 5

JOHN 5 Shredding for PlayThisRiff.com

今やロブ・ゾンビにとってサウンドもさながらステージ含めてなくてはならないこの人、John5
トラディショナルなスタイルを持ちながらド派手で卓越したテクニックを持つギタリスト。この人のカントリーを基としたギターテクニックは伊達じゃないわけでして。

すっかり奇抜なメイクもトレードマークになってますが、ギターが凄まじい。派手な装飾+ペイントもさることながら、水と色付き油の入ったドロップモーションのギターとは…!?

Rig Rundown – Rob Zombie’s John 5 (2013)

相当重そう… 光るし!(2:45〜)アホだ!更にLED電飾付きとかあるし!(8:30〜)

そんな奇抜なモノを好むジョンだけど、さすがカントリーを心から愛するギタリスト。ギターは一貫としてテレキャスターのみ(マンソン時代はIbanez AXとRG使ってた)。変形ギターも似合いそうだけど。エフェクトペダルもワウとBOSSのオーバードライブとコーラスのみで、ハイゲインアンプ使ってそうなのに、マーシャルJCM900という古くからのロック王道セッティング。ヴィンテージギターマニアだしね。

マンソンとの不仲の原因はコレだとか?!

Marilyn Manson kicks John 5

違います。けど、ネタじゃなくて、マジギレしてるよね。

Wes Borland (Limp Bizkit)

Limp Bizkit – Take A Look Arround – Live Rock Am Ring 2013

お猿〜オバQまで。白目のない黒目だけのコンタクトは幼児がトラウマになるレベル。ただでさえ、人騒がせなLimp Bizkitに二回脱退して二回復帰してる(今でもちゃんといます)、Wes Borland(ウェス・ボーランド)。近年は益々メイクがエスカレートして得体のしれない域に達してきた。

この人、というかリンプ自体が日本におけるミクスチャー&ラップコア(どちらも和製英語)の礎を築いた感もあるけど、KORNやRATMが後ノリに対して、リンプは結構タイトに近い。前に突っ込みながらも後ろに引っ張って行くグルーヴとでもいうべきか。この辺が日本人にもあってたのではないかと。とはいえ、この辺のラウドロックにおけるグルーヴ感が最近の日本のバンドにはなくなってるよなぁとは思ってます。

ウェスのギターって煙に巻かれたような。クソ重いリフ弾いてたと思ったらスケールアウトしたようなクリーンなフレーズになったり、コーラスとディレイを巧みに使った変態フレーズ。Electro Harmonix Q-Tronのサウンドはウェス・サウンドの要。

元はIbanezの7弦使ってたけど、Low-Bじゃなくて1弦2本張ってたりの変態っぷり。PRSにMesa/Boogie Rectifierというラウドロックの王道スタイルを流行らせた。1回目のリンプ復帰の時には、Fender Starcasterだったり、ヤマハのCVという特殊なアームを搭載したセミアコタイプのシグネイチャーモデルを使用してたけど、ここ数年はJackson Guitars!

Me And My Guitar: Limp Bizkit’s Wes Borland

ここに来ての狙ったような確信犯的ハズし方は流石過ぎる。当初はWarriorというエクスプローラーを細身に攻撃的にしたモデルを使用してたけど、今はKing-V。しかもレフティ。ピックアップキャビティを埋めないでアクリル板で塞いでるところとか、ヴァン・ヘイレンよろしくのヒートンをストラップピン代わりに使ってるのがやはり確信犯を思わせる。この辺の解る人にしか解らないセンス。King-Vにリバースのジャクソンヘッドってこんなにもカッコよかったのか。室姫深ことMINORU氏がAA=で同タイプの7弦弾いてる。彼のはオーダーだから、おそらくウェスに影響されたと思われ。

James “Jim” Root (SlipKnoT)

Slipknot Duality live Rock am Ring HD 2009

最後はこの人、James “Jim” Root(ジェイムズ・ルート)。本人というよりもバンド自体がアレなんですが。
ザッカザッカでブリブリでクィーン!と鳴らすピッキングハーモニクスは聴いていても弾いていても気持ちよい。

Orangeのアンプってこんな音が出るんだと思った節もあるけど、何と言っても無駄を削ぎ落としたフェンダーのシグネイチャーモデル。特にテレキャスのカッコ良さは尋常じゃない。見る人によってはもの凄いダサく見えるんだろうけどね。フェルナンデスTEJ、シェクターのピート・タウンゼントモデルに続く、テレキャス進化モデルだと思っております。

Jim Root Telecaster
Fender Mexico Artist Series
144,170円(税込、送料込)

Rakuten

全然関係ないのだけど、上の動画でも見られる「Duality」のライブにおける冒頭&サビでオーディエンスが大合唱巻き起こるのが好きなんですが。

〈 I push my fingers into my eyes…
It’s the only thing that slowly stops the ache… 〉

って、和訳すると

「俺は自分の両目に指を押し付ける
これが痛みがゆっくりと止む唯一の方法だ」

になるんだけど、ここだけ見ると疲れたサラリーマンみたいだな。
しかも

コリー「I push my fingers into my」
客「eyes…(アーーーーイ!)〜」

っていうコール・アンド・レスポンスになってるから、

コリー「俺は自分の両目に指を押し付ける」
客 \これが痛みがゆっくりと止む唯一の方法だ〜!/

という具合になってるのでなんかジワる。

さて、
人生の目標は「悟りを開くこと」と公言してるジム御大ですが、老けk、いや、歳の取り方と風貌を見てると既に悟りを開きつつある気がする

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