不思議の国の“美女狼” Wolf Alice(ウルフ・アリス)


英ロンドンから、Wolf Alice(ウルフ・アリス)の新しいミュージックビデオが公開。

Wolf Alice – Giant Peach

絶妙に絡みついていく2本のギターリフ、イントロなげぇよ!もしかしてインスト?と思ったところで歌が始まる。ちくしょう、確信犯だ…。

以前、偶然知ったバンドだけど、その音楽性と楽曲の振り幅の広さ、バンドアンサンブルとサウンドメイクを駆使した綿密な楽曲アレンジに衝撃を受けました。何より、ヴォーカル、Ellie Rowsell(エリー・ロウゼル)の美貌と凛としたクールな佇まい、フロントマンとしての圧倒的な存在感が。(関連記事:女性ギタリストフェチ Vol.8『もえもえムスタングっ娘』- 2014年3月

Wolf Alice – She

2010年に活動開始。2013年末にリリースされたEP『Blush』を期に、完成度の高い音楽とサウンド、ライブ活動で、イギリスを中心としたインディーロックファンの間でじわじわと話題に。昨年、グランストンベリーなどのフェス、イベント出演で更に注目度が集まり、先頃〈BBC sound of 2015〉にも選出されました。

広義の意味でのオルタナティヴ。ギターを中心としたサウンドであるが、軸となるとのはあくまでも歌。ポップではないが、キャッチーなメロディ。かといって、明るいわけでもない。いうならNIRVANAをもっと複雑にしたとでも。若干ハスキーで物憂げなヴォーカルはなんとも形容しがたいミステリアスさが漂う。爆音一辺倒でもなければ、エフェクティヴで多彩というわけでもない。元を辿れば、エリー嬢によるアコースティックのソロプロジェクトから発端したバンドなので、しっとりと聴かせることもお手のもの。演奏的に別段難しいことやってるわけでもないが、バンドとしてのアンサンブルとサウンドのメリハリを利かせたアレンジに重きを置く、込められた音楽の情報量が凄まじい。1,2曲聴いただけでこのバンドの深さは解りません。直感、センスで各楽曲を昇華していく様が稀有なのだ。音源(2015年3月時点でEP2枚)はもちろん、ミュージックビデオのクオリティもハンパなく高い。

Wolf Alice – Blush

そして、とうとう今年のSummer Sonic 2015で初来日決定!

個人的にはこのバンド観るためにサマソニ行く価値があるとでも言ってよい。
まだ日本ではほぼ無名だけど、個人的に大注目して、いや、大好きです。

Wolf Alice – “Moaning Lisa Smile” (Live at WFUV)
Creature Songs
Wolf Alice
Dirty Hit
Release: 2014/05/26

iTunes


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