日本のアイドルからフランスのバンドまで 謎の中毒性を持つアーティスト

最近よく見てるヤツ。

Task have Fun「3WD」




もう、サムネの時点で最高だろ?

先日<アイドル横丁>行ったときに何気なく見て一気に引き込まれてしまった。Task have Fun、名前は聞いたことあったグループだったが、帰ってからこのMVをはじめて見る。以来、最高過ぎて毎日何回も見てる。曲もダンスもMVも、すべてにおいてセンスしか感じない。

uijin「ten-age」(official live clip)




イントロからギシギシに歪んだベース、キメからの長めのタム回しで昇天。そこからトランス状態でトリップできる中毒性。アイドルグループ、uijin(ウイジン)、コンセプトに掲げるのは“neo tokyo”。

uijin「meltdown」




PassCodeは予測不可能な楽曲展開だったけど、こっちはもっとカオスな“電波ソング”の趣が。エモ系ロックかぁと思っていると、1:11~からの歌メロで何だかあたたかい気持ちになるのはなぜだろう。

“neo tokyo”という言葉通り、最先端というよりは90年代に思い描いていた近未来感。楽曲もサウンドもコンセプトも衣装もビジュアルワークも、センスがいい。

先日リリースされたアルバム『stay hungry,stay foooolish』の一切ミディアムテンポの曲が入っていない容赦のなさがたまらない。まだ生でライブを観たことがないのだけど、そういう意味で今いちばん気になっているアイドルグループ。

Tempalay「Oh.My.God!!」

https://www.youtube.com/watch?v=IO67gYjHjV4
先日紹介したばかりだが、やっぱり最高な Tempalay(テンパレイ)

彼らのセンスが爆発しているこのMVを紹介しないわけにはいかんだろ。「狙ってるダサさがカッコイイんだよ」を通りこして、普通にダサいんじゃいかと思えてくるこの塩梅。

Chicano Batman「Friendship」 (Is A Small Boat In A Storm)




中南米系アメリカ人4人組のラテンソウル系バンド、Chicano Batman(チカーノ・バットマン)

ジャック・ホワイトのツアー、オープニングアクトで一躍有名になったバンドだけど、日本での知名度はまだまだ。Bardo Martinez (Vo.) の胡散臭い存在感と、脳みそとろけそうなサウンドがいい感じに襲ってくる不思議な心地よさ。

La Femme「Sphynx」




サイケデリック?なんでしょうか。語彙に乏しい私の辞書に彼らを表す言葉はありません。フランスで今注目を浴びている La Femme(ラ・ファム)

今年2007年3月に来日していたようだが、あいにく私がこのバンドの存在を知ったのはその後だった。

La Femme「Mycose」




やっぱりなんだかよくわからないが、ずっと聴いていられる……、いや、ずっと聴いていたくなる。

MYSTERE
La Femme
DIS P
Release: 2016/09/23

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