「帝国の進撃」と「おすぎとサイサイの天下一品」

今更だけど、EMPiREの「FOR EXAMPLE??」衣装と今井寿(BUCK-TICK)のNEWマイマイが似てる。

さて、

帝国からの祈りです

「帝国はじまったな!」というのが最近のEMPiREに対する感想。最新ミニアルバム『EMPiRE originals』素晴らしく、マイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブも素晴らしく。




最初はグループの特性らしいものが掴めなかったのも正直なところで。今年春1stアルバムリリース、まさにこれからというときに新体制への移行。そんなこんなありつつ、あれよあれよといううちになんか凄くなってた。うむ。




『EMPiRE originals』は「帝国からの祈りです〜」なんていうファンにしか解らないような内向的なメッセージがありつつも、傍から見れば物々しいゴージャスなアレンジ含めて「厨二くささ」漂う歌詞という捉え方でも良いんじゃないかと。『進撃の巨人』のOP曲っぽいとでもいうか。ロックと同じでアイドルも大事よ、そういう厨二感。今のWACKって、そういう巻き込み方してると感じるし、EMPiREってそんな“カッコつけ”方がいちばん似合うグループだと思う。私はこの曲のMV含めて映像美と世界観がたまらなく好き。でも、ライブで再現するの難しそうだ………なんて思っていたら、悠々と超えてきた。すごいぞえんぱいあ。


八王子タワレコのインストアライブを7月頭に観て、同じところで観た9月。ツアーがあったとはいえ「こんなに変わるのか!」っていうほどで、驚きました。

カセットテープかわいいよカセットテープ

書きたいことはまだまだいろいろあるんだけど、とりあえずMiKiNA EMPiREがキレイだとか、MiKiNA EMPiREのお顔が美しいとか、MiKiNA EMPiREの造形美とか、MiKiNA EMPiREにあの流し目ジト目で見下されt(ry

●●●

おすぎとサイサイの天下一品

先日渋谷にて、バスを貸し切って車中ライブをやりながら街中を周遊する“LIVE BUS”に遭遇。地下アイドルのライブで、模様は街頭に垂れ流し。ヲタクのみなさんも盛り上がっている様子。しかしながら歌ってる曲がなぜかSILENT SIREN「八月の夜」(笑)。確かに沸きやすくて盛り上がりやすい曲だけどね……。〈Buono!「初恋サイダー」地下アイドル歌いすぎ問題〉もありましたが、「八月の夜」も地下アイドル定番曲になっているのかなと思った次第。

そんなサイサイといえば、天下一品ですが。




SugizoTube「天下一品 in 京都」

いろいろ話題を呼んでいる「SUGIZO × 天下一品」動画。あのお高くとまっていたSUGIZOが、こういうことやるようになったのだから時代は変わったよねぇ。

映像内に『SILENT SIRENコラボどんぶり』の広告が写り込んでいるのが妙にシュール。ご満悦のSUGIZO先生、「天一、天一、」を連呼していますが、「天下一品は“天一”と略されるのを嫌います」とサイサイリーダー梅村妃奈子(天下一品勤務歴3年)さんが言ってたよ。あと。よく言われる「店舗による味の違い」も、「全部一緒」と木村勉社長自ら言っておられました。

直接木村社長含めた絡みも多く、サイサイ追ってるだけで天下一品にやたらと詳しくなっているわけですが。梅村ひなんちゅが長きに渡りバイトしていた経緯もあり、かなり前から天下一品の話題はいろんなところでしておりまして。何年越しで実現したコラボにはじまり、CM、そしてオフィシャルサポーターに至ったと謎の感動経緯があります。




この曲も元々、勝手に作ったらしいし……

今年春には『天下一品 presents SILENT SIREN LIVE TOUR 2018 ~“Girls will be Bears”TOUR~』という冠がついたの全国ツアーが開催され、場内には「天下一品」ののぼりと赤提灯で埋め尽くされるという、ガールズバンドらしからぬ光景が広がっておりました。

そんな天下一品愛止まらぬ中、先日はついに天下一品の店員姿でライブを敢行。とくに天下一品のオフィシャルではないという(笑)、普通にシングル「19 summer note.」リリースによるスペシャルライブでして。

この日はレア曲オンパレードの楽しいライブ。サイサイのライブはいつも楽しいのだけど、その訳は“はじけるグルーヴ”にあるんだと最近常々思います。藤井麻輝(minus(-))が女性ドラマーを起用する理由に「女性ドラマーはTR808(Rolandのリズムマシン)っぽい」と口にしたりしてるけど、確かに女性特有のリズム&グルーヴはあって。

サイサイでいえば、梅村ひなんちゅの「音デカいけどキレがしなやか」だったり、山内あいにゃんの「ものすごくねちっこいフレーズに感じられる爽やかさ」といった、「男だったら絶対にこうはならない」という女性ならでは、のものがあって、そこから生まれるガールズバンドっぽさがあるのです。




Blu-ray & DVD「天下一品 presents SILENT SIREN LIVE TOUR 2018 ~“Girls will be Bears”TOUR~ @豊洲PIT」 ティザー映像

日本でいちばんデカい音を叩く女性ドラマーと、日本でいちばんグルーヴィーな女性ベーシスト(私個人調べ、あくまで“J-POP”の中で)梅村&山内の安定感ハンパなく。振りでライブに華を添えながらも、実は右手すごいこと弾いてね? と時折ハッとさせられる黒坂ゆかるんの鍵盤捌きと、後ろノリの絶妙なタイム感でストロークしながら、しっかり歌詞が聴き取れるものすごくよく通る耳馴染みの良い歌声を響かせる吉田すぅ。総じて、ガールズバンドと思って高を括っていると火傷するのがサイサイのライブ。最初はお世辞にも上手いバンドではなかったけど、もはやガールズバンド最強クラスの説得力あるライブをするようになったんだからすごい。

それにしても「19 summer note.」MVに出てくる男性が、爽やかイケメン化したヨッピー(フリーライター)氏に見えてきて仕方ない今日この頃、、、

ヨッピー氏、“アク”をすべて抜くとイケメンだと思う

 




EMPiRE originals
EMPiRE
avex trax
Release: 2018/09/05

Amazon Apple

19 summer note.
SILENT SIREN
EMI
Release: 2018/07/11

Amazon Apple

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「帝国の進撃」と「おすぎとサイサイの天下一品」

今更だけど、EMPiREの「FOR EXAMPLE??」衣装と今井寿(BUCK-TICK)のNEWマイマイが似てる。

さて、

帝国からの祈りです

「帝国はじまったな!」というのが最近のEMPiREに対する感想。最新ミニアルバム『EMPiRE originals』素晴らしく、マイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブも素晴らしく。




最初はグループの特性らしいものが掴めなかったのも正直なところで。今年春1stアルバムリリース、まさにこれからというときに新体制への移行。そんなこんなありつつ、あれよあれよといううちになんか凄くなってた。うむ。




『EMPiRE originals』は「帝国からの祈りです〜」なんていうファンにしか解らないような内向的なメッセージがありつつも、傍から見れば物々しいゴージャスなアレンジ含めて「厨二くささ」漂う歌詞という捉え方でも良いんじゃないかと。『進撃の巨人』のOP曲っぽいとでもいうか。ロックと同じでアイドルも大事よ、そういう厨二感。今のWACKって、そういう巻き込み方してると感じるし、EMPiREってそんな“カッコつけ”方がいちばん似合うグループだと思う。私はこの曲のMV含めて映像美と世界観がたまらなく好き。でも、ライブで再現するの難しそうだ………なんて思っていたら、悠々と超えてきた。すごいぞえんぱいあ。


八王子タワレコのインストアライブを7月頭に観て、同じところで観た9月。ツアーがあったとはいえ「こんなに変わるのか!」っていうほどで、驚きました。

カセットテープかわいいよカセットテープ

書きたいことはまだまだいろいろあるんだけど、とりあえずMiKiNA EMPiREがキレイだとか、MiKiNA EMPiREのお顔が美しいとか、MiKiNA EMPiREの造形美とか、MiKiNA EMPiREにあの流し目ジト目で見下されt(ry

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おすぎとサイサイの天下一品

先日渋谷にて、バスを貸し切って車中ライブをやりながら街中を周遊する“LIVE BUS”に遭遇。地下アイドルのライブで、模様は街頭に垂れ流し。ヲタクのみなさんも盛り上がっている様子。しかしながら歌ってる曲がなぜかSILENT SIREN「八月の夜」(笑)。確かに沸きやすくて盛り上がりやすい曲だけどね……。〈Buono!「初恋サイダー」地下アイドル歌いすぎ問題〉もありましたが、「八月の夜」も地下アイドル定番曲になっているのかなと思った次第。

そんなサイサイといえば、天下一品ですが。




SugizoTube「天下一品 in 京都」

いろいろ話題を呼んでいる「SUGIZO × 天下一品」動画。あのお高くとまっていたSUGIZOが、こういうことやるようになったのだから時代は変わったよねぇ。

映像内に『SILENT SIRENコラボどんぶり』の広告が写り込んでいるのが妙にシュール。ご満悦のSUGIZO先生、「天一、天一、」を連呼していますが、「天下一品は“天一”と略されるのを嫌います」とサイサイリーダー梅村妃奈子(天下一品勤務歴3年)さんが言ってたよ。あと。よく言われる「店舗による味の違い」も、「全部一緒」と木村勉社長自ら言っておられました。

直接木村社長含めた絡みも多く、サイサイ追ってるだけで天下一品にやたらと詳しくなっているわけですが。梅村ひなんちゅが長きに渡りバイトしていた経緯もあり、かなり前から天下一品の話題はいろんなところでしておりまして。何年越しで実現したコラボにはじまり、CM、そしてオフィシャルサポーターに至ったと謎の感動経緯があります。




この曲も元々、勝手に作ったらしいし……

今年春には『天下一品 presents SILENT SIREN LIVE TOUR 2018 ~“Girls will be Bears”TOUR~』という冠がついたの全国ツアーが開催され、場内には「天下一品」ののぼりと赤提灯で埋め尽くされるという、ガールズバンドらしからぬ光景が広がっておりました。

そんな天下一品愛止まらぬ中、先日はついに天下一品の店員姿でライブを敢行。とくに天下一品のオフィシャルではないという(笑)、普通にシングル「19 summer note.」リリースによるスペシャルライブでして。

この日はレア曲オンパレードの楽しいライブ。サイサイのライブはいつも楽しいのだけど、その訳は“はじけるグルーヴ”にあるんだと最近常々思います。藤井麻輝(minus(-))が女性ドラマーを起用する理由に「女性ドラマーはTR808(Rolandのリズムマシン)っぽい」と口にしたりしてるけど、確かに女性特有のリズム&グルーヴはあって。

サイサイでいえば、梅村ひなんちゅの「音デカいけどキレがしなやか」だったり、山内あいにゃんの「ものすごくねちっこいフレーズに感じられる爽やかさ」といった、「男だったら絶対にこうはならない」という女性ならでは、のものがあって、そこから生まれるガールズバンドっぽさがあるのです。




Blu-ray & DVD「天下一品 presents SILENT SIREN LIVE TOUR 2018 ~“Girls will be Bears”TOUR~ @豊洲PIT」 ティザー映像

日本でいちばんデカい音を叩く女性ドラマーと、日本でいちばんグルーヴィーな女性ベーシスト(私個人調べ、あくまで“J-POP”の中で)梅村&山内の安定感ハンパなく。振りでライブに華を添えながらも、実は右手すごいこと弾いてね? と時折ハッとさせられる黒坂ゆかるんの鍵盤捌きと、後ろノリの絶妙なタイム感でストロークしながら、しっかり歌詞が聴き取れるものすごくよく通る耳馴染みの良い歌声を響かせる吉田すぅ。総じて、ガールズバンドと思って高を括っていると火傷するのがサイサイのライブ。最初はお世辞にも上手いバンドではなかったけど、もはやガールズバンド最強クラスの説得力あるライブをするようになったんだからすごい。

それにしても「19 summer note.」MVに出てくる男性が、爽やかイケメン化したヨッピー(フリーライター)氏に見えてきて仕方ない今日この頃、、、

ヨッピー氏、“アク”をすべて抜くとイケメンだと思う

 




EMPiRE originals
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avex trax
Release: 2018/09/05

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19 summer note.
SILENT SIREN
EMI
Release: 2018/07/11

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