わーすたの新衣装ズルくない? 見れば見るほど好き///……です。アイドルは基本、何着ても許される職業だとは思っているものの、こんな一歩間違えば着ぐるみになってしまう衣装を着て似合っちゃうのはこのグループならでは、か。
わーすた夏のライブツアー先着先行受付始まりました!
全7都市いきます!!!https://t.co/Bw2HJW054n共に最高最強の熱い夏を〜〜 pic.twitter.com/98QdQJSAiR
— 三品瑠香(わーすた) (@tws_ruka) 2018年5月11日
はい、キョンシーよりも水木しげる先生の女夜叉を思い出した人、だいたい友だち。
前の「最上級ぱらどっくす」衣装のときは、松田美里嬢が『聖闘士星矢』の白銀聖闘士(シルバーセイント)、ペルセウス座のアルゴルにしか見えなくなりました。
2部もありがとうございました!
このイベント最終日と思うと寂しくなった楽しかった、、!もうすっかりわーすたがいない竹下通りを歩いて切なくなったのもみんなのおかげ。!
またね( •̀ .̫ •́ ) #わーすた #JOL原宿 pic.twitter.com/0H0Xz8zG1g
— 松田美里🥛🐇わーすた (@tws_miri) 2017年11月23日
2、3枚目のサムネイルが、なんかアレですけど(汗)。とにかく頭身おかしい。
わーすたの魅力はなんといっても、その2次元ビジュアルとは裏腹に、技術的にも実力的にも他の追随を許さない圧倒的な歌唱力だと思っております。どんなに高低があろうとも悠々と音程を的確に置いてくる、もう絶対音感があると思わざるを得ない廣川奈々聖と、ロックでエモーショナルな歌い上げにDIVAを超えた女帝の貫禄すら漂う三品瑠香の双璧。
三品嬢は、鈴木愛理(°C-ute)のしなやかさと、菅谷梨沙子(Berryz工房)のパワフルさを持ち合わせている逸材(2次元頭身含め)だと常々申し上げておりますが。最近ギターをはじめたらしく、先日お披露目があったらしいのですが、これがまた見たら驚いた! わーすたはライブ撮影と拡散OKなのでわーしっぷ(わーすたファン)の方が撮影した動画を貼っておきます。
な? “ギタ女”が喜びそうな小洒落たエレアコではなく、ギブソンやテイラーなどのハイブランドでもない。昔ながらのヤマハの銘器「Lシリーズ(LS)」だし、ネックを立てず地面と平行なフォームでギターを抱え、……まさかのスリーフィンガー!!サムピックなしだと!? その右手のフィンガリング見れば見るほどキレイだし、小指をピックガード付近に固定して“卵を潰さないような握り”の構え、……これすべて、昭和の『フォークギター入門』(フォークギターが紫で、エレキが赤い表紙のヤツ、アコギなんて言葉は使われてない時代)とか歌本に書かれていたお手本の正しく美しい弾き方じゃないか。しかも左手は、中指、薬指、小指の3本でGコード抑えてる。この押さえ方だと、Cに移るとき楽っていうのもあるけど、なにより人差し指で2弦をハンマリングできるんだよね。カントリーフォークの基本です。最近の子はみんな人差し指、中指、薬指でGを抑えちゃうからさー。なんて、フォークおじさんならうんちくいろいろ垂れたくなるだろ?
この曲、原曲もカントリーフォーク調なんですが、ギター教えたの誰なんだ? 独学なの? フォーフィンガーでアルペジオ、ならまだしも、今、スリーフィンガーやるギタリスト、プロでもなかなかいないぞ。こんなボブ・ディランにニール・ヤング、長渕剛に吉田拓郎でギター覚えた世代と同じことを、女子高生のドメジャーなアイドルがやってるんだから、フォークおじさんが歓喜しないわけがない。