前言撤回アンダーグラウンド

好きな言葉は“前言撤回”です。ということで、サイトデザインを以前のものに戻しました。

数ヶ月前に、そこそこお高いWordPressの有料テーマにしてみまして。機能的には至れり尽くせりだったのですが、同じテーマを使っているサイトに既視感を覚えたり。なんだか、他人様の下着を借りたまま生活している気がしておりました。トップに「サムネイルは並んだほうがいいかなー」とか、そういうデザインも好きなほうなので、いろいろやってみたんですけど。……はい、飽きました(爆)

サムネイルあったほうがアクセス増えるとか、サイドバーメニュー云々で直帰率が下がるとか、そういうことも一切なく……。

戻した感想は、、、読みやすいなー。見出しとか文字装飾だとかはもともとあまり興味なくて。文字の大きさや行間などは、自分が原型を留めることなくゴリゴリにカスタマイズしたこのテーマが最高だ。やっぱシンプルがいちばん。

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#WACK謝罪

さて、閑話休題。

バタバタしてたらすっかりブログ書くタイミング逃してました。お久しぶりですね、すいません。謝罪してますか?




BiSH / NON TiE-UP

この曲のすごいところは、そのまま歌詞を載せたエイベックスの大英断だと思っています。その昔〈犯された〉という歌詞をブックレットに載せるか否かでレコード会社的に問題になったバンドがいまして。かわいい話ですね。L’Arc-en-Cielって言うんですけど。

WACKといえば、先日、6人体制になったEMPiREをインストアイベントという至近距離ではじめて観まして。




EMPiRE / Buttocks beat! beat! [THE EMPiRE STRiKES START!! at マイナビBLITZ赤坂]

なんとなく「“好きなお顔”かもしれない」と思っていたのですが、、、ええ、MiKiNA EMPiREにまんまと墜ちました。なんか、不思議な目をしてるんすよね、吸い込まれそう。流し目たまらん。上記動画サムネイルのMiDORiKOを筆頭に目が強い子多いよね、このグループ。




EMPiRE / アカルイミライ [THE EMPiRE STRiKES START!! at マイナビBLITZ赤坂]

EMPiREは、松隈ケンタ節を90年代の往年エイベックス的サウンドで昇華するとどうなるか? というグループだと思ってまして。ちょっとチープだったりするアレンジも、昭和生まれにはちょっと懐かしさを感じてみたり。ぶっちゃけ、歌もパフォーマンスも、そんなに特筆するところはないんだけど、妙な説得力があるというか。正直最初はそんなに良いとは思わなかったんだけどね。あれ?これがWACK沼か……

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こういうのをアイドルにやられるとロックバンドは困る

そしてこれまた先日、たまたま観て気になったのが、始発待ちアンダーグラウンド




始発待ちアンダーグラウンド – フラストレーション

なんだろ、こういうのをアイドルにやられるとロックバンドは困るんじゃないかな。ラウドロックやパンクだと、アイコニックになりやすいけど、こういうの00年代以降のシングルコイルギターがすっぽ抜けたオルタナティヴロックは取っつきづらいから。インパクトで逃げられないというか、メロディと歌声がしっかりしてないと成立しづらいところもあるし。その点、このグループは、アイドルっぽくない声の雰囲気含めて、グループ名が放つ夜の場末感もしっくり来て、声も良い。




始発待ちアンダーグラウンド – 夜の終わりに

どことなく漂う昭和のアンニュイ感。アルバムもクオリティ高くてオススメです。

NON TiE-UP
BiSH
avex trax
Release: 2018/06/27

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