
iTunesバージョンアップ。
インターフェイスが若干見づらくなった気もしますが、慣れでしょうか。
ウワサのPingも来ましたね。
Appleが音楽SNSをやるというウワサは去年あたりからちらほら見かけまして、「Last.fmを買収か!?」なんていう声もありましたけど。
それは大袈裟にせよ、自分はLast.fm中毒なんで、それに取って代わるようなSNSになったらちょっとなぁ、という懸念もあったのですが。
ちなみに私のLast.fmはコチラです >> http://www.lastfm.jp/user/fuyu-showgun
フレンド申請歓迎します。
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早速Pingに登録してはみたもの、購入した音楽ファイル等のレビューだけなのでしょうか?リアルタイム性がない。というか、今ところ正直全く魅力は感じておりません。
まだまだこれからでしょうかね。
アーティストのオフィシャルページもありますが、まだまだ数少ないし。どうせソニー系列のアーティストは不参加だろうし。アーティストを巻き込むことを考えたら、Last.fmはともかく、MySpace、Facebookとの差別化を図らないと難しいでしょう。まだまだ前途多難なPingではあります。
それにしても、iTunesのアイコンからCDの絵が無くなったのは、時代の流れか、何とも感慨深い。
自分も最初はPCで音楽を聴くことに抵抗はあったものの、今はPCオーディオ環境をメインで音楽聴いてますし。ある程度のスピーカーとUSB DAC(オーディオインターフェイス含む)が有れば、
その辺のAV機器に負けないくらいの音響環境作れますしね。
何よりも、管理が楽でいいよね。久々に聴こうと思ってCDケーズ空けたら中身が入ってなかったとか、別のアーティストのCDが入っていたり、なんてこともよくありましたから。
iTunesに膨大な音楽ファイルが溜まっていくと、やはり管理・整理が肝になります。
整理に関しては人それぞれのやり方があるとは思うのですが、周りを見るとiTunesの機能を使いこなせていない人も多いので、我流の整理法とともに意外と知られていないiTunes管理機能をまとめてみます。
Mac版(Ver. 10.0)の話ですが、Winでも前バージョンでも基本機能は殆ど変わらないと思います。
CDDBの盲点
iTunesだけではないのですが、アーティスト名・トラック名などを収集してくれるCDDB(Compact Disc DataBase)というものがあります。これは、ユーザー側が任意で登録しているものなので、結構な割合でスペルミスがあるんですよね。これは原盤制作者が責任を持って管理してほしいところではありますが。
地道にCDのインデック見ながらチェックするのも良いのですが、それも割と面倒くさいので。
自分はLast.fmでチェックしちゃいますね。
Last.fmは今聴いてる音楽をScrobbleすると同時に正式なアーティスト表記、楽曲名をスペルチェックしてくれるオートコレクト機能があります。
Last.fmにはオフィシャル、iTMS、Amazon、そしてユーザーからの情報を網羅、日々更新されておりますので、どこよりも正しい表記であるわけです。(たまに間違えているものもありますが
全てというわけではありませんが、楽曲のスペルミスがある場合、正しいスペルに訂正してくれます。
流石に日本語、漢字には完全対応していませんが、有る程度名のあるアーティスト名なら、日本語でもちゃんと直してくれますし、改名したアーティストにも対応しています。
「柴田 淳」→「柴田淳」
「メリー」→「MERRY」
などなど
自分はCDをインポートしたら、まず一通り再生して、Last.fmにScrobbleさせてチェックするようにしてます。
洋楽・邦楽の分け方
iTunesの代表的な機能としてジャンルが有るわけですが。最近はiTMSで邦楽曲を購入するとジャンルが「J-Pop」なんていう場合も多くなってきました。実際「J-Pop」「J-Rock」などで日本人アーティストを分けている人も多いようですね。
浜崎あゆみはJ-Pop、LUNA SEAはJ-Rock、
ZAZEN BOYSはJ-Rock?Alternative?
じゃあ、te’はPost-Rock?、 MOGWAIもPost-Rock?
さだまさしはJ-Pop?Folkじゃね?、Bob DylanもFolkだよね?
ZAZEN BOYSはJ-Rock?Alternative?
じゃあ、te’はPost-Rock?、 MOGWAIもPost-Rock?
さだまさしはJ-Pop?Folkじゃね?、Bob DylanもFolkだよね?
それじゃ、洋邦一緒じゃん。基準が解らなくなります。
中にはもっとジャンルを細分化している人も多いと思いますが、ジャンルはやはり必要最低限にしたいですね。楽曲ファイル、アーティストが増えれば増えるほどジャンル分けしてるとキリがなくなってくるわけで。
ここでは「Rock」「Pop」「Alternative & Punk」など、洋邦関係なくCDDBのデフォルトのジャンルに留めておきましょう。細かいジャンル分けは後述のタグ機能を使います。
ではどこで洋邦分けるのが良いのか?
iTunesには〈読みがな〉があります。

これちゃんと登録してる人、意外と少ないんですよね。
アルファベット、ひらがな、カタカナは順序よく並んでくれますが、流石に漢字は対応していません。
この漢字に読みがなをふっておけば、アルファベット、漢字、ひらがな関係なく、五十音順で並んでくれます。
ですので、洋楽アーティストはそのまま読みがなは振らず、日本人アーティストには漢字表記だけではなく、アルファベット表記のアーティストにもふりがなを振っておきましょう。
「ART-SCHOOL」→「あーと・すくーる」
そうすれば、ライブラリは
洋楽アーティスト(アルファベット順)→邦楽アーティスト(五十音順)
の順で並んでくれます。

コンピレーションとアルバムアーティスト
そして「アルバムアーティスト」という項目があります。
アルバムアーティストを制す者はiTunesを制す!
大袈裟かもしれませんが、これが解ると管理がずっと楽になります。
通常の単一アーティストのアルバムにはアーティスト名と同じ表記を入れておけば大丈夫。
そして、世の中にはオムニバス、コンピレーションというようなアルバムも数多く存在するわけで、そう言った場合は1枚のアルバムに様々なアーティストが収められています。
単一アーティストとコンピレーションアルバムが混同するiTunesライブラリでは普通に「アーティスト名」で並べ替えしてしまうと、1枚の同じアルバムでも各アーティスト分散されてしまい、アルバム楽曲収録順に並ばないのです。
そういうときには「アルバムアーティスト」に「様々なアーティスト」や「Various Artists」と入れておきましょう。
更にコンピレーションというチェック分類があり、これが非常に厄介。
同じアーティストなのに、表記が異なる名前で一枚のアルバムに収められている場合、コンピレーションとして認識されてしまう場合が多くあります。
ベスト盤に多いですね、そういうアルバムは。
「hide」と「hide with Spread Beaver」とか。
そういうときにこのアルバムアーティスト機能が活躍します。
Eric Claptonのベスト盤『Complete Clapton』を例にあげますと、
Cleam, Blind Face, Derek & The Dominos, Eric Claptonという4パターンのアーティスト名で1枚のアルバムに収められているわけです。
これは、あくまでベストアルバムであって、コンピレーションとは違うわけです。
そういう場合、各楽曲のアーティスト名をCleam, Blind Face, Derek & The Dominos, Eric Claptonとそのままにしておき、アルバムアーティスト名を「Eric Clapton」で統一しておけばよいのです。

つまり、アルバムアーティスト名をちゃんと登録し、「アーティスト別アルバム」で並び替えすれば、何のストレスもなく、アルファベット順、五十音順で並んだ美しいライブラリが完成するわけです。
そしてここ数年でグッと増えてきたの「Feat.〜」というもの。
シングル楽曲は「楽曲名 / アーティスト名 Feat.〜」という表記が多いけど、アルバムに収録される場合は「楽曲名 Feat.〜」という場合が殆どですからね。
この辺はしっかりCDDB登録してほしいものです。
シングル楽曲をあまり購入しない人はしっかり直しておきましょう。
グループ機能
これも非常に解りづらいです。オフィシャルでは「クラシック音楽の組曲などを同じ部類に登録するため」というような機能のようですが。ビゼー「カルメン組曲」を例で上げるなら、1曲ずつ〈M1「カルメン組曲」より 第1幕への前奏曲〉〈M3「カルメン組曲」より セギディーリャ〉という風に打ち込むのも効率悪いし、管理するにしても解りづらい。
従って、楽曲名を「第1幕への前奏曲」だけに留めておき、グループ名を「カルメン」にしておく、というのが本来の使い方。
ロックやポップを中心に聴いている人にとっては、それではあまり活用度が低いので、自分はタグ機能として使っています。
先述のジャンルでおおまかに分けたものを更にこのグループでタグ付けし、細分化していきます。
「Rock」の中に「J-Rock」「Indie」「Britpop」
「Alternative & Punk」の中に「Grunge」「Post-Rock」であるとか
細分化と言っても、ある一定の法則を決めないと埒が空かないので、ここでもLast.fmでのタグを参考にしています。
そして、男性Vocalなのか?女性Vocalなのか?どこの国のアーティストなのか?
男Vo.= M、女Vo.= F、男女ツインVo.= D、インスト= I、
日本 = JP、アメリカ = US、イギリス = UK、フランス = FR …etc
などという自分なりのタグ要素を決め、上記を元に、グループ分けを一つの法則としてまとめています。
一つのアルバム・アーティストに対してのグループ分けは
/男女Vo.の判別/国名/ジャンルなど
という形です。
例えば、
柴田淳なら、/F/JP/SSW/
Radioheadなら、/M/UK/Alternative/
レーベル名を入れたりもしています。
te’なら、/I/JP/Post-Rock/Zankyo/
Blonde RedHeadなら、/D/US/DreamPop/Shoegaze/4AD/
Blonde RedHeadなら、/D/US/DreamPop/Shoegaze/4AD/
というように。
これをやっておくと、スマートプレイリストを作るときに役に立ちます。
Genius Mixだと微妙に洋邦混ざったりしてしまいますし。
UKインディーバンドのプレイリストや女性シンガソングライターのプレイリストなど、ジャンルに特化したお気に入りプレイリストを瞬時に作ることができます。
スマートプレイリストは条件だけ決めておけば、後に楽曲を増やした場合でも自動更新されていくので、とても便利なのです。
ただ、上記のようにタグには必ず「/ (スラッシュ)」を入れておきましょう。でないと、楽曲タイトルやアーティスト名までスマートプレイリストの条件検索に引っかかってしまいますから。
たらたらと私なりのiTunes整理術を書いてみましたが、決まりはないので、もっと自分の使いやすいように組んでいくことが出来ます。
CDを棚に並べるのとはまた違った楽しさを見い出すことができるかと思います。
意外と知らないiTunes整理術



