時代背景
80年代のアイドルと、モーニング娘。以降の世代では価値観が若干異なる。
その後、氷河期を超えた2010年代の“アイドル戦国時代”以降の世代ではまた価値観が異なる。
黒服・オケバンのR35世代と90年代後半の“ヴィジュアル系”ブーム以降世代では価値観が若干異なる。
その後、氷河期を超えた2000年代の“ネオ・ヴィジュアル系”以降の世代ではまた価値観が異なる。
生態系
両者ともに社会から隔離され閉塞された特殊な趣味の世界であることを自覚している。
ライブ会場、現場、インターネット上では饒舌な割に、一般日常社会においてはひた隠して生息している。(社内でのギャバレ、ヲタバレを恐れている。)
ただ、近年のクール・ジャパンブーム等により、中にはそれをステータスだと勘違いしている人も少なからず居るようだ。
30過ぎてからハマるとたちが悪い
人生経験が豊富な人ほど、今まで知らなかった未知の世界への衝撃が大きいのでハマり方の質が悪い。
両方とも氷河期〜再ブームがあったり、就職・結婚等で一度離れたけど出戻るパターンも多い。
メジャーとマイナー
熱心なハロプロファンの彼はTIFに出ているようなアイドルにあまり興味を示さない。
BUCK-TICKやDIR EN GREY…諸々が好きな彼女はAREAやナルシスに出ているバンドにはあまり興味がない。
元気の源
彼「カワイイ女の子が可愛い衣装着てキラキラ歌って踊ってる姿を見ると生活にハリが出てきます。」
彼女「冴えない男の子が無理して化粧してギラギラ歌って演奏してる姿を見るとお肌にハリが出てきます。」(ドモホルンデンクルギャ)
恋愛
彼「恋愛タブー。純潔・処女性。」・・・最終的な自己防衛苦肉の策は「女性は出産するまでが処女」
彼女「麺は少しくらい女遊びしてるくらいが丁度良い。」・・・でも童貞だったら萌える。バイ・ホモ・ゲイだったら更に萌える。
古参と新参
古参気取りとマナー違反新参論争はどこの世界でも同じ。
ギャの世界は“古株・新規”という言い方が多い。インターネットがなかった時代の情報交換の場、神宮橋集会のような文化があったので、「まず、新規は古株に挨拶しろ」みたいな古きヅカヲタ的縦社会な風習が未だにあるとかないとか。
と、ともだち(ふるえごえ
バンド、グループの解散、推しメンの卒業が縁の切れ目。
接触厨と楽曲派
彼「おれ、接触イベとか興味ないし」
彼女「私、顔ファンじゃないし」
彼女は何故かインストアイベントを“インスト”と略す。そこまで表立つことはないけど、実は結構な数の複数枚買いをしてる。
「私、音楽詳しくないから」と前置きはするものの、直感的な部分で実は耳が肥えてたりするから侮れない。
チェキ
アイドルは基本2ショット。
麺は単体。でもクジ式になっているので、ハマるとピンポスや日替わり写真よりえげつない。
コアなひとたち
渋谷系 と 名古屋系。(マニアックな意味で)
サブカル と 密室系。(狂信的な意味で)
team ℃-ute と 運命共同体。(異様な連帯感な意味で)
モノノフ と 夢烏。()
同性ファン
アイドルが女ヲタを、麺がギャ男を贔屓するのを見ると無意識に嫉妬している。
彼は女ヲタが増えることを歓迎する(可愛かったら付き合いt)が、彼女はギャ男をあまり好きではなかったりもする。(絶対彼氏にしたくない)
迷惑な人
バルログからのフルマサイ。
ハイヒールの最前。髪束ねたままのヘドバン。ヘドバンしてるつもりでもケツバンになってる人。(それはある意味残念な人か)
「迷惑ヲタ」はともかく「有害ギャ」というネーミングセンスに女社会の恐ろしさを感じる。
光る棒
彼「サイリウム」
彼女「ルミカ」
変わったイントネーション
彼「キュート」は「姑」
彼女「最前」は「財前」
クソ事務所
彼・彼女「事務所ちゃんと告知しろ、宣伝しろ、売れないのは事務所のせい、ジャケットがダサイのも事務所のせい、MVのセンスがないのも事務所のせい、曲が悪いのも事務所が口出すから。 メンバーは悪くない。←」
遠征
彼・彼女「タイムリミット新大阪発21:20 のぞみ58号」
アンチ
彼・彼女「まだそんなの聴いてるのかよー」
あんなに好きだったのに、他バンド(グループ)に興味が移った途端、アンチ化する。
フリ
『Adolf』と『ロマンティック浮かれモード』(基本的な意味で)
『神歌』と『恋の呪縛』(一見さんが必ずビビる異様な会場の一体感)
『バンギャル症候群』と『許してにゃん体操』()
柳原加奈子
芸能人のギャやヲタは味方。
アメブロ
麺のアメブロはコンメト不可の場合が多い。
メンテうざい。
E○P
高田馬場にある某ギターメーカーの音楽学校でイベントをやると、予算ケチったなと思ってしまう。
狼とたぬき
麺のAAは似てないと思う。
宗教上の理由
彼「宗教上の理由でA○Bは聴きません」(ハロヲタ代表)
彼女「宗教上の理由でガゼ○トはちょっと」(虜代表)
ダイエースプレー
デビュー当時のBUCK-TICKは髪を立てるのに2本使ったとかどうとか。
現在のハロプロメンバーも御用達らしい。
まだ、あるんだ。麺からアイドルまで、四半世紀に渡るダイエースプレーは最強。
さいたまスーパーアリーナ
彼「SSA!」
彼女「たまアリ!」
一般人「…さいアリ」
ちなみに彼女は日本武道館をなぜか“日武”と略す。
口癖
彼「これを機にヲタ卒しようかと思う」
彼女「なかなかアガれない」
ジャニヲタ「おりる」