定期的に推したくなるルーツミュージックの波。
The Dead South
The Dead South(デッド・サウス)はカナダ、サスカチュワン州レジーナの4ピースのアコースティックアンサンブル。ブルーグラスなフォークと、向こうでは“Boot Stompin’”と親しまれるステップを踏みたくなるような軽快なカントリーミュージックを基調とし、モダンにオシャレにユニークに仕上げている。
Nate Hilts (Guitar/Vocals), Scott Pringle (Mandolin/Guitar/Vocals), Colton Crawford (Mandolin), Danny Kenyon (Cello), Eliza Mary Doyle (Banjo) の5人なんだけど、ライヴは基本4人編成でやっているようで。演出の都合なのか、スケジュールの問題なのかは不明。
https://www.youtube.com/watch?v=nmc379DUZ_M
バンド自体は2012年結成、2014年デビューの比較的新しいバンド。CBCラジオにて「カナダの最高の新人バンド」と紹介されたことで火がついた。カナダ、アメリカ、そしてドイツを中心としたヨーロッパで人気で上記「In Hell I’ll Be In Good Company」は1,400万再生(2017年6月現在)、独特のステップはパロディ動画もあるくらいなんだけど、もちろん日本では無名です。。。
Striking Matches
Striking Matches(ストライキング・マッチズ)は、米テネシー州ネッシュビル出身、Sarah Zimmermann (guitar/mandolin/vocals), Justin Davis (guitar/vocals) による男女デュオ。2012年のヒットドラマ『Nashville』に楽曲が使用されたことを機にその名が知れ渡る。
サラの艶っぽい歌声とジャスティンのイケメンボイスの相性も抜群で、カントリーポップスの王道的なメロディアスさ、「Civil Wars と Black Keys のミックス」と評され、アコースティックからバンドスタイルまでイケる実力派。