たまにはアメリカン・ルーツ・ミュージックのも聴くのもいいじゃない

カントリー、フォーク、ブルース、、、ルーツ・ミュージックは好きな人は好きだけど、あまりに日本では好まれていないと常日頃から訴えておりますが。でも特に苦手要素は少ないジャンルだと思ってます。聴く機会がない、もしくは何聴けばよいのか解らない人も多いのかなって。
普段聴かないような人でも、たまに気晴らしBGM感覚で掛けてみるのも良いと思います。

ということで久々にそんなルーツ・ミュージック特集を。
今活躍している、古めかしさ満載のすてきなバンドたちです。

●●●

Pokey LaFarge




So Long Honeybee, Goodbye – Pokey LaFarge & The South City Three (Official Music Video)

セントルイス出身のカントリー・フォークシンガー、Pokey Lafarge(ポーキー・ラファージ)
現在はジャック・ホワイトのサードマン・レコードからリリースしてるんだけど。ライブはThe South City Three(ザ・サウス・シティ・スリー)というバンドを従えて行ってる。




Pokey LaFarge and the South City Three “Claude Jones” and “Drinkin’ Whiskey Tonight”

上記MVの2011年リリースのアルバム『Middle of Everywhere』が特に最高すぎて。戦前丁度40年代の雰囲気、見た目も音も。正直今の時代に作られてるのかどうか疑うくらいの出来。アコースティックギターと歌、ハーモニカを中心としたオールディーなジャズ、ブルース、ポップス。楽曲によって入るホーンセクション、もう総てが素晴らしい。この手の音楽って苦手な人はいないでしょう。古い映画を見ているような、優雅なひとときを過ごせます。

Pokey LaFarge
WEBSITE FACEBOOK TWITTER
Middle of Everywhere
Pokey Lafarge
Trade Root Music
Release: 2011/05/19

Amazon iTunes

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The Hooten Hallers




The Hooten Hallers “O, Jolene!” Official Music Video

ハイ、こちらは打って変わってミズーリ州コロンビアのむさくるしいおっさん3人組、The Hooten Hallers(フーテン・ヘラーズ)
ルーズなリズムにしゃがれ声、能天気さ漂うスローブルース。“Hillbilly Blues”(田舎者ブルース)なんて言われたり。




The Hooten Hallers – “Leave Me Alone”

こういうのびのびとした音楽もアメリカだなーって。

The Hooten Hallers
WEBSITE FACEBOOK
Chillicothe Fireball
The Hooten Hallers
Big Muddy Records
Release: 2013/11/15

Amazon MP3 iTunes

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Kentucky Knife Fight




Kentucky Knife Fight – Bad Blood

こちらもセントルイス出身の6人組、Kentucky Knife Fight(ケンタッキー・ナイフ・ファイト)
自分たちの音楽を“Shadow and Smoke Music”と言ってます。ちっちゃいトム・ウェイツといいましょうか、ヘリウムガス吸ったトム・ウェイツといいましょうか。特徴的なJason Hollerの声よ。




Kentucky Knife Fight, “Gunsmoke”

軽快なナンバーが多くて、スッタカスッタカのラグタイム〜カントリーなリズムに流れるような二本のギターのコンビネーションがキレイなんですよね。

Kentucky Knife Fight
FACEBOOK TWITTER
Hush Hush
Kentucky Knife Fight
Kentucky Knife Fight
Release: 2013/02/26

Amazon iTunes

●●●

Carrie Nation and the Speakeasy




カンザス州ウィチタの5人組バンド、Carrie Nation and the Speakeasy(キャリーネイション・アンド・スピークイージー)
アコースティックギターとマンドリン、そしてウォッシュボードを用いたカントリーロック。ちょっとロカビリー要素もありつつ、テンポ感踏まえてパンキッシュ要素も垣間見える。メンバーみんな忙しそうに演奏してますが、一人缶ビール持ってるだけのメンバーが、




Carrie Nation and the Speakeasy “Autumn Wind” from Wichita Sessions

ハイ、ちゃんとこちらではカッコよいトランペットソロをキメてくれてます。

Carrie Nation and the Speakeasy
WEBSITE FACEBOOK
Carrie Nation and the Speakeasy
Carrie Nation and the Speakeasy
Carrie Nation and the Speakeasy
Release: 2013/08/21

Amazon Amazon MP3 iTunes

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たまにはアメリカン・ルーツ・ミュージックのも聴くのもいいじゃない

カントリー、フォーク、ブルース、、、ルーツ・ミュージックは好きな人は好きだけど、あまりに日本では好まれていないと常日頃から訴えておりますが。でも特に苦手要素は少ないジャンルだと思ってます。聴く機会がない、もしくは何聴けばよいのか解らない人も多いのかなって。
普段聴かないような人でも、たまに気晴らしBGM感覚で掛けてみるのも良いと思います。

ということで久々にそんなルーツ・ミュージック特集を。
今活躍している、古めかしさ満載のすてきなバンドたちです。

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Pokey LaFarge




So Long Honeybee, Goodbye – Pokey LaFarge & The South City Three (Official Music Video)

セントルイス出身のカントリー・フォークシンガー、Pokey Lafarge(ポーキー・ラファージ)
現在はジャック・ホワイトのサードマン・レコードからリリースしてるんだけど。ライブはThe South City Three(ザ・サウス・シティ・スリー)というバンドを従えて行ってる。




Pokey LaFarge and the South City Three “Claude Jones” and “Drinkin’ Whiskey Tonight”

上記MVの2011年リリースのアルバム『Middle of Everywhere』が特に最高すぎて。戦前丁度40年代の雰囲気、見た目も音も。正直今の時代に作られてるのかどうか疑うくらいの出来。アコースティックギターと歌、ハーモニカを中心としたオールディーなジャズ、ブルース、ポップス。楽曲によって入るホーンセクション、もう総てが素晴らしい。この手の音楽って苦手な人はいないでしょう。古い映画を見ているような、優雅なひとときを過ごせます。

Pokey LaFarge
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Middle of Everywhere
Pokey Lafarge
Trade Root Music
Release: 2011/05/19

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The Hooten Hallers




The Hooten Hallers “O, Jolene!” Official Music Video

ハイ、こちらは打って変わってミズーリ州コロンビアのむさくるしいおっさん3人組、The Hooten Hallers(フーテン・ヘラーズ)
ルーズなリズムにしゃがれ声、能天気さ漂うスローブルース。“Hillbilly Blues”(田舎者ブルース)なんて言われたり。




The Hooten Hallers – “Leave Me Alone”

こういうのびのびとした音楽もアメリカだなーって。

The Hooten Hallers
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Chillicothe Fireball
The Hooten Hallers
Big Muddy Records
Release: 2013/11/15

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Kentucky Knife Fight




Kentucky Knife Fight – Bad Blood

こちらもセントルイス出身の6人組、Kentucky Knife Fight(ケンタッキー・ナイフ・ファイト)
自分たちの音楽を“Shadow and Smoke Music”と言ってます。ちっちゃいトム・ウェイツといいましょうか、ヘリウムガス吸ったトム・ウェイツといいましょうか。特徴的なJason Hollerの声よ。




Kentucky Knife Fight, “Gunsmoke”

軽快なナンバーが多くて、スッタカスッタカのラグタイム〜カントリーなリズムに流れるような二本のギターのコンビネーションがキレイなんですよね。

Kentucky Knife Fight
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Hush Hush
Kentucky Knife Fight
Kentucky Knife Fight
Release: 2013/02/26

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Carrie Nation and the Speakeasy




カンザス州ウィチタの5人組バンド、Carrie Nation and the Speakeasy(キャリーネイション・アンド・スピークイージー)
アコースティックギターとマンドリン、そしてウォッシュボードを用いたカントリーロック。ちょっとロカビリー要素もありつつ、テンポ感踏まえてパンキッシュ要素も垣間見える。メンバーみんな忙しそうに演奏してますが、一人缶ビール持ってるだけのメンバーが、




Carrie Nation and the Speakeasy “Autumn Wind” from Wichita Sessions

ハイ、ちゃんとこちらではカッコよいトランペットソロをキメてくれてます。

Carrie Nation and the Speakeasy
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Carrie Nation and the Speakeasy
Carrie Nation and the Speakeasy
Carrie Nation and the Speakeasy
Release: 2013/08/21

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