相変わらずもっぱら『ROCKエロティック』三昧ですが。
先日、Dance Shot Ver.が公開されまして、これがまたMVとは違うクオリティの高さ。MVでは見れなかったあんなことやこんなことが。
男装+女装に加え、冒頭の手首拘束から始まり、スパンキング?描写があったり、結構キワドイんですよね。メンバーの意味解らない貫録オーラとセクシーさも相俟ってとんでもない出来になってる。こんなの様になるアイドルってやっぱBerryzだけだよなと。ミニスカだとか水着だとか、下着だとか、アイドルってそっちに走りがちだからね。そういう露出だけではないエロさといいましょうか。
熊井ちゃんセンターの夏焼+菅谷の無敵の布陣は言わずもがな、注目すべきは終始向かって右側で魅惑の存在感を放っている清水佐紀さんでしょうか。
ハロプロトップクラスのダンススキルの彼女ですけど、ここ数年色気がグングンと増して、ダンスもとんでもないことになってる。なんだろ、この儚げな表情と首の角度と指の動かし方、、、
とまぁ、グッとくるポイントは多々ありますけど、個人的に一番グっときたのは2:04〜の「口づけよりもっとすごい〜」のところ。右手を唇に持ってきて前後に動かすだけじゃなく一人だけ微妙にひねり入ってる、だからタイム感がコンマ数秒他メンバーより遅い。これがなんともたまらんですわ。このフリ、前半にもありますが、後半のほうが解りやすい。そしてそこからのエアギター!ひゃっほい。
あー、そんなん語りたかっただけです。いやぁ、このMVの話だけで毎日ブログ書けますよ。
池袋サンシャインのリリースイベント、この衣装初披露で。出て来た瞬間、女性客から黄色い声援が巻き起こってました。
この定点カメラのライブ映像も見応えありますわ。(05:50〜)
曲中の絡み等で「ひゅ〜」だの女性客のどよめきがちゃんと入ってるのが生々しい 笑
いや、これ完全に腐女子ホイホイだし、そういう需要あるんだから、もっとこっち路線も攻めてみませんかね。腐女子、ヅカヲタ、バンギャ、ジャニヲタ、、、全方位ですよ。
先日のゲキハロ「我らジャンヌ~少女聖戦歌劇〜」が非常に素晴らしくてですね、中世ヨーロッパの延長でですね、「ベリサイユのばら」とか「しみハムレット」とかどうですか。
なんだかんだ言って楽曲も凄い好き。解りやすい泥臭いロックメロ。終始バックで鳴ってるパルスっぽいデジタルビートとザクザクと歪んだ後打ちギターがフェイザーの周り方と絡んでスピード感を出してる。イントロといいKORN風ですよね。最近こういう同期モノのデジロック風アプローチってあまり聴かなくなったなぁ。
アタマ含め、ズバズバ、っとしたリズムが特徴的なんですけど、ギターのミュート音?が残ってる。歌いだしの「薔薇の似合う〜」のとこが解りやすい。普通だったらミックスの段階でカットしちゃうだろうけど、残してるところに拘りを感じます。これが絶妙なタイム感と歌のブレスの間に入って妙な緊張感を増してる気がする。
ついでにこちらの曲も触れておきましょうか。
Berryz工房『もっとずっと一緒に居たかった』
正直、最初聴いた時は印象が薄かったんだけど、何回か聴いているうちに異様に耳に残るキャッチー性に気が付きましてつんくマジック。
衣装も??って感じだったけど、このDance Shot Ver.を見て何だかしっくり来ました。清水さんの脚が気になっt
モーニング娘。のフォーメションダンスや℃-uteのシンクロ率の高いそれとは違って。Berryzはバラバラに見えて(身長差あるから余計にそう見える)、要所要所のキメは必要以上にキめてくるというのがよく解る。
耳に残る哀愁感ある古くさい歌謡メロなんだけど、ずっと小刻みに今時のタテのリズムでガチガチに固めてくるのがこのキャッチー性を強調してくる。なんとも不思議な曲。
それにしても11月29日の日本武道館公演、なんだかんだ言ってじわじわ売れてソールドアウトはするだろうなとは思っていたのだけれど、即日に完売するとは。追加ステージサイド席が〈販売→売り切れ〉を繰り返してますけど調整しつつ売ってるのかな。いや、これはステージ後ろの北席も開放して360度で観たいでしょう。
なんだか、前日の28日にタイからあのトンチャイ・メーキンタイが来日するらしいけど、これは何のフラグだ??
Too Much So Much Very Much (Official Music Video)
しかし、改めてつんくのハメ英語的な言葉遊びは凄いなと。
Berryz工房 『Loving you Too much』 (MV)
何か清水キャプテンフィーチャー回になってしまった節もありますが、夏焼雅さんの6年ぶり写真集の表紙だけで悶えている今日この頃でございます。