ちょっと「ダサっ!」なんて思ってもついつい何度も聴いてしまうような、そんな中毒性のある楽曲・バンドです。
DENGUE FEVER – Sni Bong
曲といい、映像といい、いつの時代だよ!と思いつつも何か惹き込まれてしまい、ついもう一回、まさにそんな。
中東のバンドっぽいですが、USカリフォルニアのバンド、Dengue Fever(デング・フィーバー)
60年代のコロンビアポップスをひたすら追求するこのバンドの楽曲+サウンド+歌はバンド名“デング熱”の通りまさに感染率高し。
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MANGELWURZEL – GATHERING STICKS
このスカスカ感と脱力変態フレーズ、聴けば聴くほど、、、あ、これ聴き込むとヤバイやつだ!ズブズブいっちゃうやつだ!
Mangelwurzel(マンゲルシェル)、ドイツの大根の種類だそうで。
プロフィールと情報があまりに乏し過ぎるので謎も多いんだけど、Facebookのポストを色々見るに、恐らくオーストラリア・メルボルンのバンドっぽい。ただ確証はない。
THE RIGHT ONS – QUIERE BAILAR (VIDEOCLIP OFICIAL)
スペインのThe Right Ons(ライトオンズ)
数年前に日本でもそこそこ話題になって、来日も果たしたんだけどみんな忘れてません?私は忘れてました。というか、ちゃんと聴いたことなかったかも。
独特のディスコチックさとスペイン語(ラテン語)の発音、サビのはっちゃけ具合、気持ち良い。ちょっと60年代サイケを思わせるプロジェクションマッピングっぽいこのMVもちょっとダサカッコ良さを際立たせてる。
Bridezilla – Western Front (Official Video)
シュール過ぎる。気が付くと身体が勝手に、、、
Bridezilla(ブライドジラ)はオーストラリア・シドニーのバンド、ヴォーカル、ギター、ドラムにヴァイオリンとサックスを加えたベースレス編成。美女4人に気を取れがちだけど、背の高い白ワイシャツのイケメンがドラマーです。
“Melodramatic Pop”という、まぁそのまんまですね、メロドラマ(芝居風)のポップス。ちょっとクラシカルで幻想的でもある。
Mystica Girls “The Conquest” official Video
メキシコ美女メタル、Mystica Girls(ミスティ・ガールズ)
タイトなボンテージ、網タイツ、色髪と王道なスタイルだけど、このバンドの何が他と違うと言えば、音がイカツイ。
メタルってヘヴィな割りには結構小奇麗でタイトにまとめる場合が多いけど、ギターはファズっぽいわー、ベース、グリグリいってるわー、豪快豪快。
Berryz工房『1億3千万総ダイエット王国』
なんなんだこのタイトルはっ!と思ったら始まると、なんかスペイシーな雰囲気だし、おい歌詞wwwみたいな。「いーちーおーくーさーんーぜんーまーんー」「そーだいえーっとーおーおーこーくー」なんてそのまんま歌い上げてるんじゃねぇよ!夏焼&菅谷という希代の歌姫に歌わせるなよ!なんだこの歌唱力の無駄遣い感はっ!ひざまずくしかないね、、、最高だな!よし、もう1回聴こう!
とまぁ、一歩間違えばただのコミックソングなわけですが、そこはBerryz工房。なんだかよく解らない迫力で聴くものをねじ伏せる、、、さすがです。
「ねんがらねんじゅう、ねんがらねんじゅう、ねんがらねん“じゅうねん”がらねんじゅう…」
って、これまさか10周年の「10年」を掛けてるんでしょうか?気のせいでしょうか、、、
それにしても、夏焼&菅谷の外タレオーラ感がハンパないっす。サムネにもなってるちょこっと菅谷さんに後ろから抱きつくようにもたれかかってる夏焼さん。まるで仕事がバリバリできるキャリアウーマンとそのヒモのチャラ男な美男美女カップルのようで、そのままアメリカンドラマができそうな。
トリクシー・ウィートリー(Trixie Whiterie)とアンドリュー・ヴァンウィンガーデン(Andrew VanWyngarden, MGMT)みたいな