前回のつづきです。
半年以上試行錯誤していた「ニセ・バートリー」が完成。
デュオソニックテイスト。
Ernie Beer Music Man!!
かなり完成度高いと自画自賛。
こう見えても元はグレコのストラトキャスターなんだぜ?(ドヤッ
カシュー塗装は手間掛かって大変だけど、やっぱいいわー、漆だよー、ずっと触っていたくなる。写真では伝わりづらいけど、白漆っぽく、下塗りの透け具合がミソ。酸化皮膜で覆われたようなくたびれた真鍮っぽいピックガード。これもMDFにカシュー塗装。
無茶苦茶なボディ継ぎ足しも鳴りには影響せず。生鳴りの音の分離が良くて良い感じ。前回重量が軽すぎた(3kg足らず)ので、少し重い材を足しました、結果約3.1kg。
フレット打ち換えたり、ブリッジも弦間が11mmになるように作り直したり。
アンプ通した音は、ちょっといなたさが出て狙い通り。
- Albert Lee meets Duosonic
- Original Aluminium Bridge 3way Brass Saddle
- Paddock & Walnut Inlay
- MDF Pickguard Aged Brass Finish
- Paddock & Riogrande Palisandre Laminate Headstock
- “J” oint Plate
- “Cashew” White Finish
- Fernandes Pickups Military Standard Wire
来月、アルバート・リー御大が来日されますが、前回のようにギタークリニックはないのかな。ご本人に見て頂きたいなぁ、なんて(白目