細かすぎて伝わらないギター魔改造「ニセ・バートリー製作記」其の弐・完成

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前回のつづきです。
半年以上試行錯誤していた「ニセ・バートリー」が完成。
デュオソニックテイスト。

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Ernie Beer Music Man!!

かなり完成度高いと自画自賛。
こう見えても元はグレコのストラトキャスターなんだぜ?(ドヤッ

カシュー塗装は手間掛かって大変だけど、やっぱいいわー、漆だよー、ずっと触っていたくなる。写真では伝わりづらいけど、白漆っぽく、下塗りの透け具合がミソ。酸化皮膜で覆われたようなくたびれた真鍮っぽいピックガード。これもMDFにカシュー塗装。

無茶苦茶なボディ継ぎ足しも鳴りには影響せず。生鳴りの音の分離が良くて良い感じ。前回重量が軽すぎた(3kg足らず)ので、少し重い材を足しました、結果約3.1kg。

フレット打ち換えたり、ブリッジも弦間が11mmになるように作り直したり。
アンプ通した音は、ちょっといなたさが出て狙い通り。

来月、アルバート・リー御大が来日されますが、前回のようにギタークリニックはないのかな。ご本人に見て頂きたいなぁ、なんて(白目

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細かすぎて伝わらないギター魔改造「ニセ・バートリー製作記」其の弐・完成」への3件のフィードバック

  1. 前作でコメントさせてもらいました、じー、でございます。パーフェクトではございませんか!
    私もやろうと思っていた矢先、新古品のHHの出物がほぼアメリカプライスであったので、えいやっ!と入手してしまいました。エレキは全然弾けない(けれど何本か持っている)ので決断にはかなり時間かかりましたけど、手に入れて良かったです。
    いつかアルバートおじさんごっこをするんだい!と練習へのモチベーションアップになってます。

    海外のユーザーにはほぼ皆高評価のこのモデル。ちゃんとしたギターってこういうものなんだなと関心しきり。
    配線なんかもきちんと束ねてPG裏に這わせてあったりします。

    でも、ポップなカラーのシングルがやっぱり欲しい!のでもう少ししたらチャレンジしようと思います。
    といいつつ、用意してたマイクはJoe bardenのガットンTL、、、、ハムだった、、、本当はピックガード作り直して載せ変えようと計画してたのですが、友人に、もったいない!ハンダ一つとて触るな!と嗜められて思いとどまったところです。
    でもこの新作を見てシングルサイズ2マイクの外見を見る事が出来、ウズウズしてまいりました。
    やっぱりフロントのコンターはビシッとハッキリ一直線!前作ではあいまいだった内側のコンターもバッチリなようで素晴らしい。細かい所バッチリ伝わってますよ!

    • ありがとうございます。前作では誤魔化してたところも多かったのですが、フリーハンドでやれることはやりました。あとはルーターレベルで数値測らないと。ジャックの位置とかは本家より邪魔にならないところに移したりしてますが。

      とうとう購入されたんですね。ローズネックいいなぁ。MMのギターは数値的には細いネックだけど、太め好きにも握りやすいすよね。

      日本ではAXISのハードロックイメージばかりですが、ALやシルエット含め、トラディショナルなプレイヤーにも好まれるメーカーですもんね。

      ミュージックマンって、アッセンブリーが特殊じゃなかったでしたっけ?ALはわかりませんが、シルエットはジャックがコネクター接合だったと思うので、PU交換よりもピックガード毎アッセンを別に作ってしまったほうが早いような。ガットンPUいいすよね、昔使ってました。音は殆どハムの匂いがしないので良いです。テレPUだとザグリ大丈夫ですか?通常のリアハムのザグリだとテレPUは収まらないので。

      個人的にはEMG載せたいななんてこともロイ・ブキャナンが晩年、EMGなんですよね。

      次作るとしたらAXISシェイプでテレPUのビグズビー付けたらカッコいいかななんて考えてますが、当分作るのはいいかな 苦笑

  2. 大変興味深く楽しませて頂きました。私は白塗りの前の状態、フランケンシュタイン号???笑 の方が趣があって好きです♪♡   MAX

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