シシド・カフカって、美人だし、スタイル抜群だし、カッコイイし、長い手足によるアクション大きめの男前ドラミングにシビれるんだけど、ドラム&ボーカルという立ち位置的にステージ上での絵面が、、、なんて思っていたのですが。強力な男性ギター&ヴォーカルとロックデュオでシンプルなギターロックやってるのが見たい。そしたら、そんな曲が来ました。
シシド・カフカ「Get up!」MV/Short Ver.
イケメンドラム!カッコいいね!潔いドラミングとエッジの利いたギターの絡みがたまらん。ギターはSuperflyなどでお馴染みの曽根巧。
さて、そんなカフカ嬢が表紙のリズム&ドラムマガジン6月号がこれまたカッコイイ。
リアピックアップが増設されておりますが、コントロールがメタルノブではなく、ストラトの白ノブだったりするところにこだわりを感じます。そして何より、マッチングヘッドにしたのに、フェンダーロゴをスパゲッティ・ロゴやトラジションロゴではなく、あえてCBSロゴにしているところ。密かにフェンダーのラインナップには存在しないオリジナル要素を盛り込んでいる。うーん、やはりこの人、ただ者ではないセンス。
ヴィンテージ仕様っぽくカスタマイズしてますが、元々は大して高級でもないフェンダー・メキシコのただのプレベというところがまた粋な感じ。今をときめくバンドだし、ヴィンテージだろうが、一点モノのカスタムショップ製だろうが、手に入れるのも容易いだろうに。今まで使っていたレギュラーモデルをこうしたこだわりのカスタマイズを施しているところが、楽器に対する愛情を感じるとともに、改造マニア心をくすぐるのです。