ウチでご贔屓にしてる、美魔女さまたちの最近の楽曲や映像などを。
HEAD PHONES PRESIDENT / The One To Break
HEAD PHONES PRESIDENT、8月6日リリース『Disillusion』から。前作に続いてスケール感のあるMVが来ました。
縦横無尽に艶めかしく舞うAnzaねーさん、ホント、この人なんなんでしょうか。カッコ良すぎる。安定のガッツリヘヴィサウンド。ちょっと悲しげな美しいメロディー。もっと売れろと言い続けてるけど、改めて「もっと売れろ」
℃-ute『悲しきヘブン(Single Version)』
℃-ute、7月16日の両A面シングルのもう一つのほう。元々は以前カプリング曲だったものをリアレンジ、録り直し。鈴木&岡井コンビの交差するハモリと、℃-uteの良い意味でエッジの利いてない歌がなんか曲調と微妙にあってなくて不思議というか(褒めてます)。メロ自体は、名古屋系といいましょうか、泥臭さ全快に初期GLAY TAKUROみたいな厨二っぽい歌詞が印象的でして。
いや、なんか清春に歌って欲しいような、NoGoDとかにカヴァーしてみて欲しいような、団長の歌声で再生されるバンギャホイホイ楽曲です。
Giana Factory – Lemon Moon (live video)
デンマークの3人娘、The Raveonettes(レヴォネッツ)のSharin Fooの妹君、Louise Foo率いる、Giana Factory(ギアナ・ファクトリー)のニューアルバムから。
掴みどころのないデンマークのオルタナティブ・ロック・シーンを象徴するようなバンドなわけだけど。今作はサウンド自体が洗練されて、より掴みどころがなくなった。前作は多少の粗さ、チープさがあったんですよ。それが今回完全に削ぎ落とされて、よりミニマルに。うん、やっぱりとんでもないバンドだったんだなと改めて。
The Asteroids Galaxy Tour – My Club
こちらもデンマークから。デニッシュ女子の憧れ、Mette Lindberg嬢率いる、The Asteroids Galaxy Tour(アステロイズ・ギャラクシー・ツアー)の9月リリースのニューアルバム楽曲からのセッション。
ソウル、ファンク、古き良きオールディーズなアメリカンな雰囲気を今時のオルタナ感覚で昇華してる楽曲とシンディー・ローパーさながらの圧倒的なメテ嬢のカリスマ感ハンパないバンドなんですけど。
サンプラーを主とした絶妙なルームセッションという趣で。久々の新譜が楽しみすぎます。
今作からようやく日本でもiTMSでの販売が始まるようで。
DARK HORSES – LIVE ON HUNGER
イギリスから、ダーク暗黒女王、Lisa Elle様擁するDark Horses(ダーク・ホーセス)ニューシングル。冒頭からガムを吐き捨てる様がっ!リサ様ぁ〜、私にもガム吐きかけてくだs(ry。
古めかしさサイケデリックと現代オルタナティブの核融合。一貫してこのモノクロ世界観。やっべ。相変わらずのレザー/ラテックスフェチホイホイMV。
ベースのAnastasia Zio嬢も素敵ですね。
Findlay – Stoned and Alone
最後もイギリスから。ハンパないヴォーカリストオーラを放つ、Findlay(フィンドレイ)のアコースティックセッション。この歌声、圧巻。以前紹介したときは音源、日本では手に入らなかったんだけど、知らない間にiTMSで手に入るようになってました。