ウチでプッシュしてる美女アーティストさまたちの最近の動向まとめ。
アコースティックなセッション集です。
Findlay – Off & On – CARDINAL SESSIONS (Appletree Garden Special)
久々に取り上げます、イギリスのシンガソングライター、FIndlay(フィンドレイ)
牛小屋でなにやってるんすか。バナナはマイクのつもりですか。
そんなことはどうでもよくなるくらいの歌の力がハンパねぇ。
The Jezabels – The End (The Village Sessions)
こちらも久しぶりの登場、オーストラリアのThe Jezabels(ジェザベルズ)
綿密に構築された楽曲のクオリティ、多彩なサウンドが織りなすスケールのデカさ、女性版U2だと勝手に思っておりますが。
珍しいアコースティックだけど、シンプルながらもさすがと思わせてくれる。良く考えれば普段から生楽器を主とした、演奏自体はごくシンプルなバンドですからね。
Giana Factory – Walking Mirror (acoustic version)
デンマークのGiana Factory、これまた珍しいアコースティック。
音数の少ない素朴ながら妖しい雰囲気のこのバンドをうまく漂わせてる。
Darkness Falls – The Answer (live on Danish national TV)
こちらもデンマークから、Darkness Falls(ダークネス・フォールズ)
駅構内でしょうか。あまり演奏に気を止めない足早な通行人と耽美な楽曲とこのユニットの妖艶な雰囲気がなんともシュールなんだかなんなんだか。
The Asteroids Galaxy Tour – Hurricane
デンマークの真打ち、The Asteroids Galaxy Tour(アステロイズ・ギャラクシー・ツアー)
レトロなバンドの音を軸にここ最近はサンプラー等のセッションにも定評がある。メテ嬢の声がとんでもなく良い。ニューアルバムも期待以上の快作で。そういえば、最近〈グっときた盤〉を書いてない…
Banks: NPR Music Tiny Desk Concert
BanksさまがTiny Desk Concertに登場だぁぁぁー!
狭いオフィスの特権としてノンPA・ノンエフェクトでの生声・演奏を堪能できるわけだけど。ハスキーな低音と太く響く中音域、そして伸びてゆく艶やかな高音、圧巻です。美しい。歌ってる横顔も美しいなぁ。歌い終わる度にちょっと照れ臭そうにはにかんだ笑顔がいちいちかわいいな、おい。
Smoke Fairies – Upstairs At United – Recording Documentary
最後は英国ミニスカ淑女二人組、Smoke Fairies(スモーク・フェアリーズ)のレコーディングドキュメンタリー。
歌とギターの腕もさることながら、サウンドや音質に関しても相当なこだわりを見せている彼女たちですが、レコード盤のカッティング工場に赴いたり。木造のハウススタジオでのセッション的一発録音も見事(8:30〜)。マイク立て方やケーブルの引き回しなど徹底したこだわりをみるとが出来る。1本のマイクにキャサリンとジェシカ、二人向かい合った距離感が凄いんだよね。ジャンルにもよるけど、デジタルレコーディング、エディットに頼っちゃうレコーディングしか知らないアーティストに見せたい映像です。