ヘヴィなバンドサウンドとアイドル、という図式は今や珍しくないわけですが。
Does It Escape Again × uijinが新感覚すぎる
大阪のメタルコアバンド、Does It Escape Again と、 “neo tokyo”をコンセプトに掲げるアイドルグループ、uijin のコラボ。10月18日リリース。
バンドとアイドルのコラボといえば、対となる両極を強調しながら整合させていく、というのが常套句だと思うんだけど。これ、両者一歩も引かないというか、楽曲としての展開を無視しながら進んで行く、コラボというよりもマッシュアップ的な感覚が新しい楽曲だな。時折、男女ボーカル特有の綺麗な混ざり方がフックとして見え隠れし、入り乱れてる感のある前半とは打って変わって、後半でそれが一気に昇華される様は映像美も相まって、見事。
前からライブ観たい、観たい、言っているuijinなんですが、まったくタイミングが合わず、未だに観れていないのです。悔しい。。。
ぜんぶ君のせいだ。がなんかすごくなってた。
“サブカル+厨二”を、激情ロックでぶん殴った感。
このグループの掲げるコンセプト“病みかわいい”は、私そういうの嫌いじゃないので、なんとなく気になっていたのだけど。これまでの印象は「惜しい」。なんだろ、コンセプト含めて振り切れてないというか、未完成というか。まぁ、あくまで個人的な琴線に触れるかどうかというところですが。そんな懸念を一気に払拭してくれました。
ゴスロリとか、海外から見たジャパンカルチャーの面白さ、Anime、Kawaii、Visual-keiだったり。そうしたものをなんでもかんでも混ぜこぜにしても許されるのがアイドルの面白さだと思うんだけど。演者の力を元に、それを支離滅裂にならないようにまとめ上げるプロデュース側の手腕が大事で。それが結実した感を勝手に感じてます。
ここの運営、コドモメンタルINC.のぐちゃぐちゃながらもなんかおしゃれな方向に見せながら、エモとロックでねじ伏せていく、みたいな強引な気質、嫌いじゃない。ゆくえしれずつれづれしかり、シンガーソングライター・syamによるソロプロジェクト、少年がミルクとかね。
ぜんぶ君のせいだ。はツアー始まったばかりだし、これはイベントではなく、ちゃんとワンマン観ておかないとなぁ。
“ましょ隊”って、気にしてなかったバンドなんですけど
アイドルではなく、バンドのはなし。
「魔法少女になり隊」。昨年、メジャーデビューしたとき、なんとなく耳にしたことあったんだけど……
あれ? めちゃめちゃよくね?!
ラウドでポップでファンタジーなRPG系バンド。火寺バジル(Vo.)が“しゃべれなくなる呪い”をかけられたため、魔法少女になり隊の冒険が始まり、歌という魔法を使ってライブを行っている、というなんだかめんどくさいバンド(褒め言葉)なんですけど。
キワモノっぽく見せながらも、ライヴがすごく良い。アツイ!かっこいい!明治(Gt.)さんが美しい!(そこかよ
オフィシャル&アルバム特設サイトをはじめ、ファミコンソフト風パッケージのニューアルバムであったり、アートワーク周りの作り込みも素晴らしい。