「“ゲス”でも“極み”でも“乙女”でもないのに!」
「オマエの好きなバンドも“筋肉”でも“少女”でも“帯”でもないよ!」
\○ッキー!○ッキー!!ドル○ッキー!!/
「暴いておやりよドルベッキー!!」
・・・はい、
それが言いたかっただけです。
さて、みなさんはゲスの極み乙女。は好きですか?私は嫌いじゃない、いや、むしろわりと好きです。この“わりと”というのは特に語れるほど詳しくないし、ライブも生で観たことはない。音源とか動画とかでちょくちょく聴いたり見たりしてる程度という意。
なんとなく、“自称:音楽マニア”から嫌われるバンドっているじゃないですか。セカイノ○ワリとか、○RANGE RANGEとか。90年代はB○zやミ○チルとかね。まぁ、ネタも含めて理由は多々あれど、有名税な部分もあったり。最近はこのゲス極もそういう括りになってる気がしています。だから「ゲス極、わりと好き」だなんて、どこか言いづらい風潮があるようにも感じていたり。
不条理オルタナティヴロックとでもいいましょうか。亜流なんだけど、でもヘンに耳障りがよかったり。正直、どの曲も似たようにしか聴こえないところもあるんだけど(おい)。だけど、それは悪いことじゃなくて、むしろそれがバンドの色になっている、ごく真当なものだと思います。いろんなタイプの楽曲やったほうがすごい、なんて誰が決めたのよ。
ほな・いこか様が美しいとか、ほな・いこか様がキレイだとか、ほな・いこか様がカッコイイとか、ほな・いこか様がかわいいだとか、ほな・いこか様がk(ry)……などなど、このバンドの魅力はたくさんあるのだけど、川谷絵音の使用ギターも気になるところです。Psychederhythm、American Showster、Eastwood Guitars、Fano Guitars…、最近はDennis Fanoが立ち上げた新ブランド“NOVO Guitars”ですか。完全に私のツボです。機材のセンスって絶対音楽に出るし、使用ギターでそのやっている音楽に興味持つということも多いからね。ストラトやレスポールより、ジャガーやリッケン使ってるギタリストに惹かれたり。うん、東京事変はあまり好きではないし、ペトロールズも好きでも嫌いでもどっちでもないのだけど、浮雲先生のギターセンスを堪能したくてチェックしてますから。
国際フォーラムのセッティングはこんな感じでした。 pic.twitter.com/JFb4kLvK7B
— enon kawatani (@indigolaEnd) 2015, 12月 6
どこをどう突っ込めばいいのか解らない機材…。
自分はindigo la Endもよく知らないし、浅はかな知識しかないけど、新譜楽しみにしてます。今年はライブを観たい。
いこか様のキレあるタイトなショットから察するに、「ロックの人じゃないな」とは思っていたけど、調べてみたら吹奏楽出身だった。やっぱりね。
とにかく、「ゲス極、わりと好き」って人、実は多いだろ?(とくに30代以上)